取付マニュアル 概要 SANJIKU
標準施工
標準施工写真
裏面施工
裏面施工写真
耐震王三軸
SANJIKU耐震王三軸
本体及び付属部品
通し柱補強
通し柱のW施工写真



SANJIKU の耐震補強の考え方と特徴及び紹介

SANJIKUは、安価・簡便に木構造の性能(耐震・耐風)を向上させる補強工法で、新築・既存を問わず施工が可能、従来の2倍以上の耐震性能を持つ補強効果を実現します。この工法は、木造の地震被害を検証し倒壊要因を分析。他の構造に比較して木造被害が大きいのは、技術不要の簡素化で脆弱になった木造躯体の問題点(接合部強度と筋交い性能・強度バランス及び偏心率)を改善する補強工法を研究。この解決策として開発したのが3次元金物SANJIKU。多くの震度6弱程度で倒壊を招いている曖昧な補強ではなく、震度6強以上の耐震性を持つ躯体にする高耐震補強を実際の効果確認ができる信頼性で提供します。そして、直下型地震対策のSANJIKU W工法。この工法は従来の補強に、通し柱の座屈・破壊を防ぐ衝撃力対応の補強です。この他、SANJIKUの補強は「粘り」も活かし、大きな余裕の性能で倒壊を防ぎます。東日本大震災以降、震度6強以上の耐震補強が必要になっています。従来の補強は、予想震度6弱以上で補強をしても大被害。状況によっては補強責任も問われる事となっています。現在は、施工者もユーザーも不安を持つ耐震補強。SANJIKUは効果の見える大きな信頼性を持つ耐震補強で解決。施工関係者・ユーザーが切望する、共に安心できる安価な本当に生命・財産を守る耐震補強。それをSANJIKU靱性補強が実現します。



取付概要図

(1)

かなもの


(2)
すじかい


(3)
すじかいカット


(4)
ざがね


(5)
ざがねとりつけ