FINANCE ESCROW SYSTEM SERVICE |
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2.システム開発の経緯 |
◆ | 1−1 コンセプト |
高度情報化社会に於ける、施主の多様な要望を反映させる為、施主主導の建築方式を基本とする。 施主の直接発注・直接購入(材料及び工事)により、住宅建築の品質・原価を明確化し、不要コストを徹底削減する。建築中から将来に渡り、施主と業者の双方を保全・保護する。 建築の施工品質向上および工事進行円滑化のため、相互信頼感、安心感を確証し得る決済システムとする。 |
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・・・ 以上を満たすシステム開発及び、一般消費者への提供 | |
◆ | 1−2 選 考 |
透明性が高く、底コスト化をはかれる『 直営方式 』は一般に支持されたことに比例し、種々の問題点が指摘されていましたが、その改善と、利点を最大化する努力により、21世紀の建築を担う、次世代の新建築方式としての期待は最も大きなものです。 |
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◆ | 1−3 現況・発展性 |
インターネットの普及により、だれでも あらゆる建築関連情報を入手できるようになったことで、施主の要望や意向の多様化が進行し続けています。 施主の情報量が、設計や工事業者を上まわってしまう場合が増えてきたのです。 このような現状から建築方式は、施主の主導に移り、施主の得た膨大な情報と意向に、対応することが求められています。価格のディスクローズが進む今、新しい建築方式が模索されてますが、このニーズに対応し得るのは、やはり『 直営代理方式 』 が基本と考えられます。 |
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◆ | 1−4 コンテンツ直営代理方式 |
■施主自身が請負業者の社長になり、自宅を建築する方式です。 |
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